2008年7月24日木曜日

夏休み地元産業見学ツアー

小学校6年生の親子を対象に、地元の企業を見学する「親子で行く。夏休み地元産業見学ツアー2008」が開催されます(飯田市・飯田商工会議所)。

日  時:8月8日(金)
見学先:飯田市地方卸売市場→多摩川精機→山都飯田→(昼食)
     →シチズン平和時計→稲垣来三郎匠
募 集:親子50人
集 合:飯伊地場産センター(南側砂利駐車場:午前8時45分)
費 用:1000円/1人
問合せ:飯田商工会議所(電話24-1500 担当:佐々木さん)

アニメ・ゲームの世界的プロデューサーの創造力に出会う

『ジャパン・クールを世界へ!!』
  ~アニメ・ゲームの世界的プロデューサーの創造力と作品の実際~

日時 8月10日(日)午後1時開会(午後3時閉会予定)
場所 飯田美術博物館 講堂(2階) (飯田市追手町)

☆ 厳しい地域間競争の中、どのような戦略で地域づくりを進めるのか?
☆ 地域イメージや地域ブランドをどのように構築し情報発信するか?

 国際的に活躍するアニメプロデューサー竹内宏彰氏を飯田にお招きし、 南信州におけるソフト・ビジネスの可能性を考える!

☆ 講師はどんな人?

竹内 宏彰 (たけうち ひろあき)

慶応義塾大学商学部卒業
□株式会社シンク 取締役エグゼクティブプロデューサー、創業者
□株式会社ブルズ・アイ取締役
□慶応義塾大学大学院 助教授(2006)、慶応義塾大学DMC機構准教授(2007)
□京都造形芸術大学 客員教授(2004~現任)
□金沢工業大学 客員教授(2006~現任)

・㈱集英社「週刊ヤングジャンプ」の契約プロデューサーを務め、数多くのアニメ、マンガのプロデュースを行う。1984年、㈱シンク社設立。同社は国際でも先駆けとなるインターネットコンテンツを数多く手がける。
・1997年、ゲーム会社セガと共同でコンピューターグラフィックアニメーションの制作会社を設立。ハリウッドと業務提携を行い、国際的な映像コンペティションにおいて数多くの賞に輝く。
・1998年、㈱伊藤忠商事、アサツーDK社などと共同出資により、㈱コミックス・ウェーブ社を設立、同代表取締役に就任。同社は、新海誠監督「ほしのこえ」、森田修平監督「カクレンボ」など世界的に著名な個人クリエイターを発掘、支援するとともに、多数のオリジナルアニメーションを制作し世界的なヒット作品を生み出す。
・現在、東京都などと連携して、新人クリエイターを支援する投資事業である「東京動画革命」を展開中。
・2001年、押井守監督の映画「アバロン」のハリウッド上映会を実施し、ソニーピクチャーをはじめとして、スピルバーグ監督が設立したドリームワークス社、ジョージルーカスのILMスタジオなどでの上映会を実施する。
・2002年、ハリウッド映画「マトリックス」のアニメ版「アニマトリックス」(ワーナー・ホーム・ビデオ)の日本サイドの総プロデューサーを務め、ドリームワークス社、ディズニー社などハリウッドのクリエイターやプロデューサーとの親交が深い。
・国際的なカルチャー誌雑誌「WIRED」誌での記事掲載を初めとして、日本政府関係の知的財産関連の委員、東京都関係のアニメ関係役員、大学でのコンテンツ関連の教職なども務めている。

■チームマイナス6% エコジャパン審査員(現任)
■新世紀東京国際アニメフェア実行委員(コンペティション部門副部会長)(2004~現任)
■総務省デジタルコンテンツ審議委員、経済産業省関東経済産業局BF委員(2003年度)
■東京都アニメ産業振興方策検討委員会委員(2003年度)
■内閣府21世紀ビション 競争力ワーキンググループ委員(2004年度)

■ プロデュース・および関連代表作、受賞歴
「ビックリマン2000」(ロッテ、全キャラクタープロデュース)
「アニマトリックス」(2003年 ワーナー・ホーム・ビデオから全世界同時発売)
「ほしのこえ」(第一回東京国際アニメフェア公募部門優秀賞、第六回文化庁メディア芸術祭デジナルアート部門特別賞、アニメーション神戸パッケージ部門賞、など多数受賞)
「ル・ソンダ」 (アニメーションCF)(CLIO2001 TELEVISION/CINEMA Animation部門銀賞受賞)
「鉄コン筋クリート パイロット版」(1999アメリカSIGGRAH エレクトリックシアター入選、1999.マルチメディアグランプリCG部門最優秀賞、文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞)

☆ コーディネーター
セミナーコーディネート・講演
『南信州におけるソフト・ビジネスの可能性』 ニッポンの日本。
ブレーン フォーラム株式会社 代表取締役 赤羽 良剛 氏